教育

4月が待ち遠しいなあ 真竜・音江の両小学校で一日入学

 【北竜・深川】早く、1年生になりたいなぁ―。今春、晴れて小学生となる子どもたちが一足早く小学校生活を体験し、児童らと交流を深める「一日体験入学」が管内各小学校で始まった。

 北竜町立真竜小(千葉一則校長)の一日体験入学は5日に行われ、11人の子どもたちが保護者とともに参加した。
 子どもたちはまず、1、2年生の教室を訪問して授業風景を見学。その後、体育館に移動し、1年生15人と「だるまさんころんだ」や「手つなぎおに」で遊んだほか、紙飛行機を飛ばして楽しんだ。
 最後に1年生が「4月になったら一緒に遊びましょう」と声をかけ、11人に「おべんきょうがんばってね」「わからないことがあったらきいてね」などと書いたメッセージカードをプレゼント。
 子どもたちは小学校生活への期待を胸に、カードを大事に持ち帰った。
            ◇         ◇
 深川市立音江小(吉田文彦校長)が6日に実施した一日体験入学には、子どもたち21人が父母らと一緒に参加。
 子どもたちは1、2年生の教室で授業を見学したあと、プレイルームでは上級生による本の読み聞かせに耳を傾けた。 
 教室に戻った子どもたちは自分の似顔絵にチャレンジ。先生から「顔は大きく書いてね」とアドバイスを受けた子どもたちはクレヨンを使い、画用紙いっぱいに自分の顔を描いた。
 描き終わった子どもたちは「先生できた!」と元気な声を上げ、先生に見せていた。

「だるまさんころんだ」で遊ぶ児童=真竜小=(北竜町提供)

伸びやかに晴れやかに書き初め わくわく書道教室 

 伸びやかに晴れやかに筆走らせ――。深川っ子が7日、新春の書き初めにチャレンジした。

 小学生を対象にした「わくわく書道教室」(深川市教委主催)で、開催は04年以来。会場の市中央公民館の大講堂に気品ある墨独特の香りが満ちる。
 赤いジュータンに正座した深川っ子16人は、思い思いに筆を運んだ。慎重に筆を運ぶ子がいる一方で、勢いある筆さばきを見せる子も。中には、筆から墨がしたたり落ち、半紙を汚して「ヤダー」と発する女児もいた。
 指導したのは「深川市書道連盟」(高橋蘇山会長)の役員4人。
 「おもち」「お正月」「将来の夢」「美しい朝」
 30分ほどすると会場の床には、深川っ子がしたためた作品がずらりと並んだ。
 白抜き剤を利用した白抜き文字にもチャレンジ。乾いた後に背景に青や赤などの色を重ねると鮮やかな白文字が浮かび上がる。深川っ子から歓声が上がった。
 白抜き文字の作品は、市中央公民館ロビーに中旬まで展示されている。

伸び伸びと筆を走らせる深川っ子

拓大道短大「農業セミナー」 退任2教授が記念講演

 拓大道短大(草原克豪学長)でこのほど、「第41回農業セミナー」が開かれた。今年度で退任する環境農学科の石村櫻、三分一敬両教授が記念講演を行った。
 これまで、農業後継者・技術者の育成に情熱を注いできた両教授の講演に、学生や関係者らは熱心に耳を傾けた(両教授の講演の概要は12月15日付北空知新聞本紙で)。

東高生大忙し 即売会でトマトジュースやシクラメン販売

 道立深川東高(阿部諭校長)で7日、生産化学科の生徒らが生産したトマトジュースや花きなどを販売する「実習生産物即売会」が開かれ、多くの市民らがが詰めかけた。

 学習の成果を地域の人たちに知ってもらうことなどを目的に毎年実施している。
 即売会には生徒らが実習で作ったトマトジュース(300円)のほか、大きさの違うシクラメン(200円〜500円)や色鮮やかなポインセチア(400円)など7品目が並んだ。
 開場時間と同時に多くの人が押し寄せ、会場には商品を買い求める人やお客を呼び込む生徒らの声でにぎわっていた。中でも、トマトジュースとシクラメンが人気を集め、箱に入れてまとめ買いする人もいた。
 訪れた市民の1人は「花びらが大きく市販のものよりきれい。何より安いのが良いですね」などと喜んでいた。

同校温室は多くの来場者でにぎわった

しめ縄作りにチャレンジ!妹背牛小6年生

 【妹背牛】早く来い来い、お正月!町立妹背牛小(矢吹弘人校長)の6年生64人が6日、町内の高齢者らでつくる「盛翔年悠々倶楽部」のメンバーから指導を受け、しめ縄作りを体験した。

 高齢者による「知恵伝承事業」の一環。お年寄りから知恵や技術を学び、交流も深めてもらおうと毎年実施している。
 子どもたちはさっそく、用意されたスゲ草でしめ縄作りに挑戦。お年寄りに縄の結びかたなどを教えてもらい、夢中になって作業に精を出した。
 最後に「謹賀新年」と書かれた飾りを付けた子どもたちは「釘で打ちつけるのが楽しかった」、「縄を結ぶのが大変でした」と作業を振り返り、「早く家の玄関に飾りたい」と正月が待ちきれない様子だった。

お年寄りの指導を受けながら夢中でしめ縄を作る子どもたち

24回目に決意新た 拓大ミュージカル決意表明式

 拓大道短大(草原克豪学長)で1日、「拓大ミュージカル決意表明式」が開かれた。保育科・環境農学科・経営経済科の学生109人と指導スタッフらが参加し、来年2月の公演に向け、決意を新たにした。

 昭和59年から始まった学生によるミュージカル公演は今年で24回目。昨年は同短大創立40周年を記念して初めて札幌公演を実施するなど、同短大の一大イベントとして定着している。
 今年の演目は「捨てられた人形の詩」。過去2回上演し好評を博した作品を大幅にリメイク。生きがいや命の大切さを伝える。
 式では、「ミュージカル実行委員会」の高橋由衣子委員長が「これまで以上の作品になるよう、必死、本気、夢中になって頑張りましょう」とあいさつ。キャスト、舞台監督、衣装など各セクションの代表者がそれぞれ意気込みを語った。
 公演は来年2月23、24の両日、深川市文化交流ホール「み・らい」で行われる。詳しい問い合わせは同短大(TEL23・4111)まで。

来年2月の公演に向け意気込みを語る学生

一已小四年生 昔の暮らしぶり学ぶ

 市立一已小(中島利明校長)は6日、深川市内一已町在住の元市議、藤澤忠志さんを講師に招き、4年生61人が深川市郷土資料館(生きがい文化センター内)で、一已地区を開拓した屯田兵の暮らしぶりなどを学んだ。

 社会科学習の一環。子どもたちに昔の暮らしについて学びを深めてもらおうと企画されたもので、同資料館建設に尽力し、郷土の歴史に精通する藤澤さんに講師を依頼した。
 この日は、一已地区にあった屯田兵の家屋を同資料館東隣に移築・復元した「屯田兵屋」を見学。子どもたちは初めて見る室内の風景に目を輝かせ、藤澤さんが家の造りや道具の用途などを説明すると、興味深げに耳を傾けていた。


屯田兵屋で藤澤さんの説明に耳を傾ける児童

見に来てネ!和保育園園児が町民文化祭出演

 【北竜】「北竜町町民文化祭」(主催・同実行委=川田浩二委員長)が11月2、3の両日、町農村環境改善センターなどで開かれる。30回記念の今年は、町内の和保育園(寺垣信良園長)が特別出演、元気いっぱいのステージで文化祭を盛り上げる。

 参加するのは4歳児15人と5歳児11人の計26人。3日午後2時5分からのステージでは、同保育園の三原紘子、中島鮎美の両先生が振りつけを考えた「キッズヨサコイ」を披露する。
 本番まで10日を切った25日、園児たちは保育園内で練習。これまで、園内外のイベントで何度も披露し、振りつけは習得済みとあって、「なるこ」を手にした園児たちの動きは軽快そのもの。最後は威勢のいい掛け声とともに、全員でしっかりとポーズを決めた。
 「明日からも子どもたちと練習して、本番に臨みます」と両先生。ハツラツとした園児たちの踊りが会場を大いに沸かせてくれそうだ。

最後のポーズを決める和保育園の園児

日ハムOBが熱血指導 北竜で少年野球教室

 【北竜】北海道日本ハムファイターズのOB3人をコーチに招いての「少年野球教室」が13日、町営球場で開かれた。参加した町内の小中学生42人は元プロ野球選手からの直接指導に目を輝かせ、自身のレベルアップに励んだ。

 昨年12月に発足した「日本ハム北竜ひまわり後援会」(竹林均会長)が主催。青少年の健全育成を目的に初めて行われた。
 コーチを務めたのは、いずれも元選手で同球団職員の森範行さん、村上真哉さん、池田剛基さん=鵡川高出身=の3人。
 ベースランニングの練習では、池田さんが自ら手本を見せたあと、「練習のための練習はするな。泥臭く一生懸命やれば必ずうまくなる」とゲキ。子どもたちは池田さんの大きな声をバックに、ベースの踏む位置や視線の運び方を学んだ。
 一方、投手出身の村上さんは自身が肩を故障した経験を語りながら、正しいボールの握りや腕の振り方を指導。また、現役時代、内野手として活躍した森さんは守備時の構えやスローイング時の足の運びをていねいにアドバイス。上達した選手には「良くなったなぁ」と笑顔で声を掛けた。
 3コーチの情熱あふれる指導を受け、短時間でスキルアップしていく子どもたちに、練習を見守る後援会関係者や保護者らは目を細めていた。

子どもたちに守備時の構えを指導する森さん(左)

入志別川でサケ 放流続ける一已小児童らの夢広がる

 サケさん帰ってきたの?――。深川市内を流れる石狩川水系入志別川で、サケの死骸(しがい)が見つかった。入志別川で毎春サケの稚魚を放流している市立一已小児童の夢が広がりそうだ。

 深川市振興公社の男性職員が10日、石狩川から1・5キロ先の入志別川(緑水橋たもと・深川市陸上競技場付近)で、水面に漂う死んだサケ1匹を発見。翌11日、深川市教委が確認した。
 体長75センチほどで、アゴと尾びれの形状からオスとみられる。
 一已小は、「日本海さけ・ます増殖事業協会」から受精直後卵の提供を受け、飼育した上で平成13年から毎年3年生が大人の小指大ほどに育った稚魚を入志別川に放流している。累計放流数はおよそ3000匹に上る。
 サケの一生は、川を下って海で3〜5年ほど過ごした後、生まれた川に産卵のために戻るとされる。ニオイなどで生まれた川を判別するという説もある。
 このため、一已小児童が放流したサケが戻ってきた可能性もある。
 一已小は「サケが見つかったことは、学校だより通して児童に伝えたい。子どもたちの夢が広がると思う」と喜んでいる。
 深川市教委によると、市内の枝川でのサケ発見は珍しいという。

入志別川で見つかったサケ

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