趣味

市民劇団公演「ちよちゃんのあした」 15日生き文で

 深川市生きがい文化センターで15日に上演される舞台「ちよちゃんのあした」に向け、市民劇団(渡辺貞之代表)のメンバーが熱のこもった練習に励んでいる。
 市民による手づくりの舞台を提供している同劇団の特別公演。
 「ちよちゃんのあした」は、渡辺代表が実話をもとに書き下ろした作品。主人公は検査のため病院に入院している“ちよ”。入院先で一緒になった友だちと仲良く遊んでいたが、告げられた検査結果は「白血病」。病気と闘いながら、気丈に友だちと明るく接してきたのだが――。渡辺団長が心温まるストーリーに仕上げている。
 練習は連日続いており、3日には練習場所に集まった団員たちそれぞれが衣装を身に着け、本番さながらの演技を繰り広げ、せりふや舞台の進行を細かくチェックしていた。
 渡辺団長は「役者自身が命の大切さを考えながら演じている作品。学生の皆さんに、ぜひ観てもらいたい」と話している。
 開演は午後2時半(開場同2時)。チケットは前売り券500円(当日券700円)。生きがい文化センター、市文化交流ホール「み・らい」、アートホール東洲館で発売中。

絵画や写真など50点 「市民で創る美術展」

 深川市民らが創作した芸術作品を展示する「市民で創る美術展」が2日からJR深川駅前のアートホール東洲館(渡辺貞之館長)で始まった。15日まで。
 創作活動に励む市民らの交流を深めることなどを目的に毎年開いており、今年で7回目。
 会場には写真や絵画、木彫をはじめ、書や織物など50点が展示される。美しい紅葉を写した写真や人物を描いた油彩画、100〜150号の特大サイズの絵画も並ぶ。
 渡辺館長は「近隣の自治体と比べても、深川市は芸術活動が盛んな街。質の高さはすばらしい」と出展作品を称賛。「本格的な作品のほか、一般の人たちが趣味で描いた作品も楽しめます」と来館を呼びかけている。

市民の力作が並ぶ

道写真協会深川支部 市立病院などで「結成15周年記念写真展」

 15年の成果をゆっくり見て下さい―。道写真協会深川支部(縣博基支部長、会員12人)の「結成15周年記念写真展」が、深川市内の市立病院(6ノ6)、深川第一病院(あけぼの町1)で始まり、訪れた人たちの目を楽しませている。
 同支部は16年前、フィルム会社が企画した撮影会で知り合った管内の写真愛好家ら7人が意気投合し、翌年、結成された。その後、15年にわたり、互いの作品を批評し合う例会や撮影会を企画し活動してきた。会員それぞれが作品を出品する機会は多いが、全員の作品を長期間展示するのは、5年前、市生きがい文化センターで開いた「10周年記念展」以来となる。
 縣支部長は「現在も毎月1度集まって例会を開いています。“切磋琢磨”というより、“和気あいあい”というのが会のモットー。写真を愛する仲間が、楽しく集うことを優先したのが長続きした理由でしょう」と笑顔で話した。だが、展示初日、札幌から訪れた同支部顧問で写真道展審査会員・加賀谷重雄さんと一緒に作品を一点一点見ていく会員らは、真剣な表情で撮影の技法や捉え方などを批評し合っていた。
 作品展には加賀谷さんの特別出展作品のほか、会員が持ち寄った今年の夏、秋の風景を中心に撮影した作品が、両病院合わせて20数点並ぶ。縣支部長は「病院に訪れた人たちに、心安らぐひとときを提供できたら」と話している。
 23日まで両病院1階の展示コーナーに、会員それぞれのお気に入りの作品を展示観覧は午前9時から午後7時まで(23日のみ午後3時まで)。

来深した加賀屋さん(右)とともに展示作品を批評しあう会員=市立病院で=

ハジける!オヤジたち 本番に向けパワー全開

 「違う!そうじゃないだろ!」―。ひんやりした部屋に激しいば声が飛び温度を上げる。北空知に若者に負けじと活動するバンドがある。管内の50代のオヤジらが中心となったバンド「Mick・キャル」だ。
 12月1日に深川市内のプラザホテル板倉で開く「SUPER・NIGHT2007」への出演に向け、メンバーたちは熱のこもった練習にはげんでいる。
 バンドのメンバーは川合実さん(ボーカル)、横山和夫さん(ギター)、古屋忠雄さん(ベース)ら八人。それぞれ別のバンドを組んでいたが、一昨年10月、「気の合う仲間たちと一緒に好きな音楽をやりたい」と、古屋さんを中心に「Mick・キャル」を結成した。
 以来、週に2回ほど集まり練習する傍ら、深川など管内以外でも積極的にライブ活動をしている。メンバーの一人は「好きだからね、どこでも言っちゃうんだよ」と笑顔で話した。
 24日夜、仕事を終えたメンバーたちは妹背牛町内で借りた練習場に集まり、時間を惜しむようにセッティングし、練習を開始。真剣な表情で楽譜を見つめ、本番さながらの気迫あふれる演奏に熱中した。
 ライブでは、サザンオールスターズの「いとしのエリー」や坂本冬美の「夜桜お七」など、だれもが知るJ・ポップや演歌まで幅広い曲目を披露する予定だ。「わがままが多くて―。みんなが好きな曲をやらないと気が済まないんだよ」と愚痴る古屋さん、それでも笑顔がこぼれた。
 ライブは午後六時開演。チケットは、生ビール、ソフトドリンクの飲み放題とオードブル付きで二千円。問い合せは同ライブ実行委(?23・5050)へ。

本番さながらの気迫あふれる演奏に熱中するメンバー

「ボジョレー・ヌーヴォー」解禁 2007ワインの夕べ

 仏・ブルゴーニュ地方で今年収穫されたブドウで造る「ボジョレー・ヌーヴォー」の解禁日を迎え、15、16の両日、小野句美子さん経営の「cafe Muses〈ミューズ〉」(深川市2ノ8ノ15)で「2007ワインの夕べ」が開かれた。
 ヌーヴォーの解禁にちなみ、ワイン好きの小野さんが毎年開いている恒例の集いで、今年で19回目。
 この日、店のカウンターには、フルーティーでさわやかな口当たりのヌーヴォー5種類のほか、フランス、イタリア、アメリカ、チリ産のワインなど17種類が並んだ。参加者は小野さん手づくりのワインに合う料理を食べながら、それぞれの味わいの違いを楽しんだ。
 小野さんは「今年のヌーヴォーは、ブドウの出来が良く飲みやすいワインに仕上がったようです。ふだん、静かな店が盛り上がるのも楽しいですが、多くの人にゆったりとワインを楽しんでもらえたら」と話していた。

待ちわびたファンが早速、新酒の味をたん能

沼田の草花に魅せられて 沼田・石崎さんが写真集出版

 【沼田】町内在住の石崎豪章さん(80)がこのほど、写真集「沼田町の山野草」を自費出版した。10年かけて町内で撮影した140種類の草花の写真をまとめたもので、100部発行し、町内の学校、文化連盟など各団体に配布した。
 20代のころからカメラを趣味としてきた石崎さんが草花の写真を撮り始めたのは、郵便局退職後の平成5年。リハビリのため10回ほど登山した旭岳で「花盛りの自然の美しさを痛感した」という。
 それ以後、町内に咲く草花の数々が石崎さんの目に留まるように。「大雪の山々に劣らない美しさだった。仕事をしているときは素通りしていた場所にも、こんなにきれいな花が咲いているのかと思った。退職して初めて分かりました」(石崎さん)
 愛用する一眼レフを手に、石崎さんは10年かけて町内ほぼ全域で撮影をした。その数は250種ほど。そのうち、「辞典などで調べて、名前が分かったもの」(石崎さん)をピックアップして、写真集にまとめた。
 「改めて見ると、もう少しちゃんと撮れたんじゃないかという写真も多い。ついつい反省しながら見てしまう」と苦笑いの石崎さんだが、写真集の完成には感慨もひとしおの様子。「山に咲く草花は、派手さはないけど味がある。多くの方に見ていただけたらうれしいですね」
 なお、石崎さんの写真集は沼田町図書館(TEL35・3515)などで閲覧できる。

完成した写真集を眺める石崎さん

やったね!土居さん マスターズ陸上100Mで全国優勝

 【妹背牛】今年10月にあった「第28回国際・全日本マスターズ陸上競技選手権大会」の100Mで、町内在住の土居実さん(70)が見事優勝を果たした。

 体調と相談しながら筋力を維持するなどのトレーニングを地道に積み重ねた結果で、土居さんは「14秒を切れるとは思わなかった。優勝できてうれしい」と話している。(詳細は北空知新聞本紙で)

全国優勝した土居さんと金メダル

楠美津香さん 「ロミオとジュリエット」深川でパワフルに上演

 独自のスタイルでシェイクスピアの作品を演じる楠美津香さんの一人舞台「LSDおためし公演〜超訳・ロミオとジュリエット」がこのほど、松井哲朗さん主宰の演劇実験室「シャイライサイ工房」(深川市6の7)で上演された。
 コントグループ、放送作家、コメディアン、DJなどを経て、2000年から一人でパフォーマンス活動を続けている楠さんは、10年かけてシェイクスピアの全作品を演じる計画を立てている。
 芝居のスタイルはユニークで、シェイクスピアの「格調」を取り払い、いつの時代にも共通する、人間の本質的な視点でとらえた作品に仕上げているのが特徴だ。
 この日、上演した「超訳・ロミオとジュリエット」でも、楠さん1人で様々な声色を使い分けながら、身振り手振りを交え、何人もの登場人物を見事に演じきった。
 訪れた人たちは、楠さんの息づかいが伝わるようなスペースで、圧倒されながらも舞台を楽しんでいた。

パワフルなステージを披露する楠さん

「B・B・B・B」が深西吹奏楽局と熱い競演

 東京を拠点に活動しているリズム感あふれる7人組のブラス・パフォーマンスバンド「ブラック・ボトム・ブラスバンド」(B・B・B・B)の公演が15日、深川市文化交流ホール「み・らい」で行われた。
 「B・B・B・B」は1993年に大阪で結成、96年にメジャーデビューした。サックスやトランペット、ドラムなど7人編成のバンドで、今回の公演には6人が来深。ソウルフルな音色を、体全体でリズムを刻む躍動的なステージが訪れた人たちを驚かせた。
 後半のステージでは深川西高の吹奏楽局員ら50人と競演し「コパカバーナ」「聖者の行進」などを披露。エネルギッシュなライブパフォーマンスに会場からはさかんな拍手が送られていた。

深西吹奏楽局と競演した「B・B・B・B」

「浪漫劇場in深川」 17日公演

 昨年9月に旗揚げした深川市の劇団「浪漫劇場in深川」(渡辺貞之代表)の公演が17日午後2時から、市文化交流ホール「み・らい」で開かれる。高齢者を中心としたメンバーらがユーモアとウイットに富んだ舞台を繰り広げる。

 同劇団は、高齢者の演劇を通じた生きがいづくりと交流などを目的に昨年結成。団員は60代から70代の男女それぞれ5人の10人で、渡辺さんが同じく代表を務める「ふかがわ市民劇団」の若手のメンバーらの協力を得て舞台づくりをしている。
 今回の公演は、7月に道南の伊達市で開かれた高齢者の舞台発表会「プラチナエイジシアターinだて」に出演した同劇団の凱旋公演で、老人ホームを舞台に描いた渡辺代表の作品「うらしまホームは花ざかり」を、さらにバージョンアップしたもの。渡辺代表は「団員それぞれが役づくりに励み、一人ひとりが個性や演技力を発揮できるように熱のこもった練習をしている。皆さんにぜひ観てもらいたい」と話している。
 入場は無料。当日は市民劇団の「5つのベンチの物語」が上演されるほか、団員の水谷貞子さんが舞踊を披露する。

渡辺代表(右)の演出で役づくり、練習に励むメンバーら

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