「温泉ソムリエ」が 妹背牛温泉を絶賛

 【妹背牛】温泉の正しい知識と正しい入浴法を習得した人を認定する「温泉ソムリエ」の資格を持つ男女25人が19日、空知管内の温泉を巡る「そらち湯めぐりバスツアー」の一環で、妹背牛温泉「ペペル」を訪れた。道内外の名湯を知る「温泉ソムリエ」たちが、「ペペル」の泉質の良さに太鼓判を押した。
 「温泉ソムリエ」は、新潟県妙高市の「赤倉温泉」で旅館を営む遠間(とおま)和広さんらが中心となり、「温泉施設として、より正確な情報をお客様にお伝えしていきたい」と、2002年から始まった制度。
 05年には一般の温泉ファンも取得できる民間資格に移行。08年に発足した「温泉ソムリエ協会」が全国各地で認定セミナーを開いている。
 北海道では昨年、ニセコ町で初開催。今年は18日、滝川市の「ふれ愛の里」でセミナーが開かれ、「ペペル」の星野正雄さんら70人が新たに「温泉ソムリエ」の認定書を得た。
 今回の「そらち湯めぐりバスツアー」は、セミナーの空知初開催を記念して企画された。妹背牛町出身の「温泉マン」こと林克弘さん(石狩市在住)が「妹背牛のペペルをはじめ、空知の温泉の良さを知ってもらえたら」と、同じ妹背牛町出身でインターネットサイト「温泉百貨店」を運営する金井茂幸さんや、「温泉ソムリエ」家元の遠間さん、さらにニセコ町在住の三ツ星ソムリエ・佐藤努さんらの協力を得て、準備を進めてきた。
 ツアーには、北は北海道から南は鹿児島県まで、全国各地の「温泉ソムリエ」が参加。露天風呂などに浸かり、北空知管内では唯一の源泉かけ流しの湯をたん能した。
 家元の遠間さんは、「ペペル」の泉質を「リンスインシャンプーのような湯」と表現。「体の表面を洗い流してくれるだけでなく、潤いも与えてくれる。この両方を兼ね備える温泉はなかなかない。一湯で完結する“美人の湯”ですね」と高く評価した。
 また、遠間さんは、正しい入浴法についてもアドバイス。「入浴前に水分を取ること、かけ湯は入念にすること。頭にタオルを乗せる時は夏は冷やして、冬は温めて。タオルがラジエーターのような働きをして、季節を問わず、温泉を楽しめます」と話した。
 一行はこの後、滝川市の「えべおつ温泉」、南幌町の「なんぽろ温泉」、長沼町の「ながぬま温泉」を巡り、空知の温泉を満喫した。

露天風呂で源泉かけ流しの湯をたん能した男性メンバー

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